TRAINING

人財教育

新入職員の研修

入庫1年目職員に対しては2ヶ月間(4~5月)の新人研修からスタートし、各部店への配属後も年間を通して、実務研修やフォローアップ研修、人事部職員との面談等、手厚いプログラムを展開しております。
2ヶ月間に亘る新人研修においては、①学生から社会人への切替②金融のプロとしての知識・考え方を習得する③浜松いわた信用金庫職員としての自覚を持つ④真に相談できる仲間をつくるといった4つのテーマを軸に、ビジネスマナーや金融業務に関する知識、端末OP研修などの基本的な知識・スキルを習得するほか、営業店研修やフィールドワークなど体験型の研修を多く取り入れることで、気づきや自ら考え行動する力を伸ばすカリキュラムを組んでおります。
各部店配属後も、新入職員一人ひとりに実務指導者とメンターを選定し、OJT(職場内教育)とOFF JT(職場外教育)を繰り返すことで、早い段階で一人前の戦力となれるよう実務面・精神面でのフォローを行ってまいります。

研修の流れ

  • 1次研修(入庫前研修)

    仕事に対する心構え

    職場でのあり方

    職場マナーとエチケット 他

  • 2次研修(本部)

    金融実務、コンプライアンス

    ビジネスマナー、電話応対、窓口応対

    試験対策スクーリング

    端末OP研修

    営業店実地研修

    禅寺研修 他

  • 入庫1年目研修

    資産形成

    公金

    年金

    外国為替、外貨預金

    相続の基本

    融資業務の基本、消費者ローン 他

すべての研修を終えたのちに、人事部スタッフによる新入職員の相談、助言を行う。

キャリア形成
~専門性を高める人財育成~

浜松いわた信用金庫では専門的な知識を高めるため、研修を通じた専門知識・スキルの習得をはじめ、職員の公的資格取得支援のほか、IT人財を育成するため、情報処理技術者やITパスポート試験を推奨しています。また、コンサルティング能力向上に向け事業承継やM&A業務に関する資格取得にも力を入れています。
さらには、地域支援機関や大学院にも職員を派遣するなど、幅広い視野と知識を身につけた人財を育てています。主な制度・研修に次のようなものがあります。

主な制度・研修

  • ステージチャレンジ制度

    リストアップされた各種の資格試験に合格した職員に対してポイントを付与し、累積ポイント数に応じて設定したステージ要件をもとに各人のステージを庫内認定しています。金庫内だけでなく金庫外でも十分に通用し得る能力を獲得し、市場価値の高い人財を数多く育成する制度です。

  • トレーニー制度

    金庫の他部門および外部機関への派遣希望者を公募し、希望部署に配属、各職場において一定期間の実務を経験する制度です。

  • 育成面談制度

    各職員が自らのキャリア形成を思い描き、その達成のための自己啓発や課題を明らかにし、将来の方向性を明確にするための情報提供・アドバイスを行う制度です。

  • 中小企業診断士・
    ファイナンシャル
    プランナー養成研修

    専門性の高い公的資格の取得を目指し、専門学校への通学研修や外部講師による研修を実施し、専門知識の習得を図っています。
    世界のリーダー達の考え、ビジネスの考え方、人との付き合い方など世界の情報に触れ、グローバルな視点を養うことを目的にアメリカスタンフォード大学へ職員を派遣するなど、多様な人財の育成に力を入れております。

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