FAQ
よくあるご質問
採用選考について
Qどのような人が活躍していますか?
A仕事だけでなく、プライベートも大切にできる人です。仕事も大切ですが、家族や自己啓発、友達との時間も大切だと考えています。
また、私たちはお客様と接する仕事なので、コミュニケーションがとれ、お客様のために何ができるかを常に考え、アンテナを高く持った人が活躍していると思います。Q資格の勉強は必要ですか?また、どのような資格が必要ですか?
A資格は1年目でおおよそ11個の資格試験の受験があります。
もし入庫前に何か資格を取得しようと考えているのでしたら、ファイナンシャルプランナーや簿記の資格取得をお勧めします。
大変かもしれませんが、金融機関で働いていくには知識は必要です。浜松いわた信用金庫の職員も、お客様にご提案する立場として何歳になっても勉強しています。
勉強したことは、仕事に活かされるのはもちろん、自身の生活においても必ずプラスになります。是非頑張ってください。信用金庫の経営環境について
Qこれからの金融業界って、正直なところ大丈夫なんですか?
A金融機関を取巻く環境は、金融政策の影響や加速度的に進むキャッシュレス化、金融サービス提供主体の台頭等、日々めまぐるしく変貌しています。
ビジョンを見る
これは、私たち金融業界に限らず、どの業界も同じ。このような時こそ、変化に柔軟に対応できる企業かどうかが大切だと思います。
どの業界も最終的には勝ち組・負け組に分かれます。どうやって生き残るか、皆が考えて戦略を立てて事業を行っているのです。
当庫は、他より早いタイミングで、働き方改革、営業プロセス評価等に取り組み、勝ち組になるための改革に取組んできました。今後も柔軟に対応できる組織だと自負しています。Q将来的に金融機関はAIに取って代わると言われていますが。
A静岡県西部には、中小企業が何万社とあります。ハード面の効率化はAIやITに代わりゆくものでありますが、信用金庫職員に対して中小企業が求めているコンサル業務や融資、また預金以外の幅広い業務は多岐に渡っており、それらがAIやITに全て代わるとは到底思えません。
ただし時勢の変化により、他業種も同様に縮小したり、買収されたりとリスクはあると思っています。Q取引先の企業はどんな業種が多いですか?また、近隣の金融機関とはどの程度競合していますか?
A取引先は、製造業が多いです。また、当金庫の貸出先は小口多数の取引を主体とし、貸倒リスクが分散している特長があります。
仕事について
Q1年目の研修の流れを教えてください。
A1年目の仕事(モデルケース)
4月~5月新入職員全員で研修を行います。
研修内容:ビジネスマナーや金庫の業務について学ぶほか、フィールドワークで地域のお客さまから学ぶ機会があります。また、営業店で3日間実習を行い、6月の配属に備えます。6月配属6月~10月お客様サポート係
最初は主に後方事務を担当し、基礎を習得します。
その後窓口業務を担当し、お客様と応対する力を身につけます。11月~翌3月融資相談係
10月に行われる融資研修の後、融資相談係を担当します。2年目以降職員の適性や支店の状況を踏まえ、お客様サポート係・渉外係・融資相談係・パーソナルアドバイザーの仕事に就きます。Q金融機関の仕事の面白さを教えてください。
A地元の人たちが目に見える形にしようとしていることを、金融機関としてお手伝いしています。
確かに金融商品というのは目に見えないものですが、お手伝いした結果として、お客様が目に見えるカタチにしてくれている。逆にさまざまな業種のカタチ作りに関わることができる面白さがあります。Q業務内容を簡単に教えてください。
A私たちは、預金や融資を売るのではなく、提案型セールスに特化しています。また、やり甲斐を感じるのも自分次第。自分に厳しく向き合うことで、日々成長でき、楽しさも感じることが出来るのです。
Q浜松いわた信用金庫として、これまで地域の資金需要の変化にどのように応えてきましたか?
A静岡県西部エリアの産業は、遠州綿織物、材木等を加工する製材業、楽器、二輪、四輪、光産業と、さまざまな産業構造がスムーズに発展してきたものづくりの街です。
これまで、地元企業の資金需要に信用金庫という優位性(狭域高密度)から、お客様と近い距離感で対応してきました。Qノルマはありますか?
A目標はあります。企業として向かっていく方向性は必要ですから。
ただ、当庫は、与えられた数字を追いかけるという従来の目標設定を撤廃し、それぞれの職員が自ら目標を決め、それぞれのプロセスを重視する評価制度に変更した、業界初の信用金庫です。
地域金融機関として、お客様とのコミュニケーションや課題解決に注力した評価制度に転換することで、より「お客様目線」に立ったご相談やご提案が可能となります。
私たちは、常にお客様から必要とされる金融機関を目指し、改革しています。地域貢献について
Q信用金庫ならではの「地域貢献」とはどのようなものですか?
A地域貢献とは、「目の前のお客様(個人・法人)の課題(預金や融資以外に課題は様々)に向き合うこと」だと私たちは考えています。
SDGsに対する取り組みを見る
そうすることで、例えば
→企業の課題が一つ一つ解決し、業容が拡大
→企業の雇用が増える
→働く
→従業員が地域でお金を使う
→企業がさらに潤う
→魅力的な地域として生活するお客様が増えていく
というように、地域のお金を循環させ地域を活性化させていくことが、私たちの最大の使命です。
また、当庫では、「花のリレープロジェクト」や「地域の事業が前に進むイノベーションハブ拠点 “FUSE”」等でも地域貢献しています。
花のリレープロジェクトは、天竜浜名湖鉄道の沿線沿いに花を植え、新たな観光スポットとして地域に人が集うことに寄与したいとの想いからスタートしました。
“FUSE” は、創業支援、企業成長支援を通じて地域活性化に寄与することを目的として、2020年にスタートしております。Q事業承継やM&A などの、中小企業の経営支援に対する取り組みが知りたいです。
A当庫には、事業承継やM&Aを専門に扱う、「地域活性課」という部門が存在します。
後継者不足に悩む経営者は非常に多く、営業店と専門部署が一体となった活動を行っています。Q最近よく耳にする、SDGsの取り組みについて何か行なっていますか?
ASDGsの取り組みは、「SDGs推進部」が中心となって行っています。
SDGsに対する取り組みを見る
取り組みとして、SDGsをより多くの企業・お客様に知っていただくための講演活動、「天浜線 人と時代をつなぐ花のリレー・プロジェクト」への参加、「いわた大祭り 遠州大名行列・舞車」への参加、地域の卓球、バレー、野球大会への協賛など、多彩な活動を展開しています。