お客様の「お困りごと」を解決したい。
その想いが、資格取得への原動力になっている。

FEELING

仕事への思い

信じて頼ってくれるお客様のために。
私たちだからこそ、できることがある。

就職活動をしている頃から「地域に貢献したい」という気持ちがあり、浜松いわた信用金庫を選びましたが、入庫して想いはさらに強くなった気がします。日々の業務の中でその想いは「お客様のお困りごとを解決したい」という、より具体的なものとなり、ひとつひとつをクリアすることで結果的に地域貢献になっていくのだなと思うようになりました。
「お困りごと」に、大きいも小さいも関係ありません。たとえば、訪れた高齢者に振り込み方法などATMの使い方を説明するだけでも、その人にとっては「解決できた」という安心感につながる。小さなきっかけから長いお付き合いになっていく機会も増えてきたことで、「少しずつ貢献できている」と実感しています。

昨今、特に都市銀行などは支店統合が進んで直接お客様と触れ合う機会が減り、時代とともにスマホやタブレットからの取引も増え、来店しなくてもさまざまなことができるようになりました。しかしながら、皆が皆それらに対応できるわけではありません。人と人とのやり取りを、何より私たちを必要としているお客様もたくさんいらっしゃいます。私は、そういった人たちのいちばん近いところに立ってお手伝いしたいのです。
浜松いわた信用金庫は「地域のランドマーク」としての機能も兼ねた存在となるべく、建て替えも積極的に行っており、地域の人々とコミュニケーションを交わす機会も増えています。私たち浜松いわた信用金庫だからこそ補えるようなところに、これからもっと力を入れていきたいですね。

CHALLENGE

私の挑戦

資格取得や研修で磨いた
専門知識を活かし、
提案型営業活動に力を注いでいきたい。

入庫2年目の夏、初めて一人で投資信託のご案内から契約手続きまで完結できた経験をしました。そのときのお客様は、資産運用に興味があったものの、やはり大事に貯めてきたお金が減るリスクのない商品がいいということで、積立をご希望されていた方でした。しかしながら意向に反しない展開と、これまでに培ってきた商品知識や資格取得の際に学んだ知識を活かし、運用を始めるメリットを数字やデータをお見せしながら丁寧にご案内したところ、投資信託に踏み切ってくださったのです。うれしかったですね。お客様も、それまでイメージできていなかったものが視覚的に理解できたことも大きかったと思っています。

実はそれまでは、ご案内するためのタブレットの使い方や、どのチラシが最適かということすらあまり分かっておらず、ふわふわとお話していたこともあって、なかなか上手くできていませんでした。
その間もコツコツと資格取得やe-ラーニングなどのサポートを使いながら知識を磨いてきた結果、初めての成功体験になりましたし、これをきっかけにますます資格取得も含めて頑張っていこうと思うことができました。
幸い、浜松いわた信用金庫はこれらのサポートが本当に充実しています。今後は、経験と知識をさらに伸ばし、提案型営業活動に力を入れていきたいです。お客様の隠れた「お困りごと」を引き出し、解決していく。後輩に追い越されないよう、先輩には1日も早く追いつけるよう、挑戦し続けたいと思います。