浜松いわた信用金庫

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DIVERSITY ダイバーシティを知る

ワークライフバランスが良くなれば、
もっと活躍できる場が増える。
子育て中の職員を含む、
誰もが働きやすい環境を。

私たち浜松いわた信用金庫では、
性別に関わらず多様に活躍できるよう、
さまざまな取り組みを行っています。
そんなダイバーシティ推進のなかでも、
とくに子育て支援に注力した働き方や
制度改革に力を入れています。
今回、浜松いわた信用金庫で活躍する
女性職員にフォーカスし、
現場からの目線で本音を語ってもらいました。

(取材日は2016年10月になります。)

本間 惠美子

EMIKO HONMA

1995年入庫 次長

夏目 恵美

EMI NATSUME

2000年入庫 支店長代理

鈴木 智美

SATOMI SUZUKI

2000年入庫 係長

Q. 01

2013年より「きらりタウン支店」がスタートしましたが、
全職員女性、という新たな取り組みのなかでの変化は?

本間
きらりタウン支店は、女性活躍推進の取り組みの一環として立ち上がった「女性だけで運営する支店」。はましんでは前例がなく、手探りのなかでスタートした部分もあったかもしれないけれど、『いろいろな可能性をチャレンジさせる場所』という位置付けでもあったので、職員もそれぞれ特別な想いはあったよね。
鈴木
私は当時本部に配属されていて、きらりタウン支店開設に向けたサポートを手伝ったりもしていましたので、「なんとか数字を上げさせてあげたい」という想いはありました。
本間
そうやって開設メンバーの先輩たちが作りあげてくれた土台を、こうやって今私たちが後任として引き継いで、プレッシャーはあるけれど「次のステージを任せてくれた」というのはうれしかったなぁ。
夏目
きらりタウン支店に配属が決まったときは、正直「私でいいの?」って思いました(笑)前任の偉大な方々の功績がありましたから。その功績を受け継いで、自分たちが今度はどうアレンジしてもう一段飛躍していくか、ということも同時に思いましたね。
本間
オープンしてから3年以上が経ち、きらりタウン支店が“女性だけの支店”ということは地域の皆様にもしっかり広がっていて、「何か手伝ってあげにゃいかん」とお客様の方から気にかけてくださることも多いよね。店内のイーゼルやフラワーアレンジメントもお客様が持ってきてくださったものだし、自分の作品を持参して季節の演出をしてくれる方もいらっしゃってね。
夏目
「次はこんなことやったらどう?」って企画を考えてくれたりもしますよね。
鈴木
小学生の子たちもお手伝いに来てくれる(笑)小さい子に渡す風船を膨らましてくれたり、敷地内の草むしりをしてくれたり。この前は店内のカフェメニューも作ってくれました。窓口以外は営業時間が終了しても解放されているので、学校帰りに「ただいまー!」って言いながら立ち寄ってくれる子たちもいますしね。
本間
職員だけでなく、地域の皆様がこの支店を良くしようと思ってくれているのが伝わるよね。そしていつもお客様の方から「ありがとね」って言って帰ってくれるの。きらりタウン支店の場合、もちろんこちらからお客様をご案内することは多々あるのだけれど、お客様の方から「孫が生まれたけど贈与ってどうやったらいい?」とか気楽にご相談してくれることも多くてね。お調べしてご案内すると「じゃあ検討してみるよ」と話を進めてくださるようなマッチングが幾重にもあって。ゴールとする場所は職員もお客様も同じところなんだけれど、自分目線なのかお客様目線なのかによって、販売した後に私たちが「ありがとうございます」なのか、お客様から「ありがとうございます」なのかがこんなにも違うのかと、きらりタウン支店に来て心底感じていて。やっぱり「こちら側」の目線ではいけないな、と実感するよね。その場限りのお付き合いではなくて、長いお付き合いをしていくためには焦ってはいけない、と。
夏目
広くお客様と心を開いて、いかにお客様から情報を得て商品化していくか、みたいな。お客様目線で対応していくのといかないのって、全然違いますよね。
本間
きらりタウン支店の支店長として、この地域を良くするために私は何ができるか、ということを考えるなかで「人と人との動線を作ったり、誰かと誰かを引き合わせてあげる橋渡しをしよう」と思っているのね。きらりタウン支店から新しい何か…例えば生活習慣であったり情報であったり、そんなつながりを作るための橋渡し役。この間も、学童保育の先生から「ハロウィンの仮装をして出かけたいのだけれど、なかなか行ける場所が見つからない」というご相談を受けたので、同じ地域内の介護老人保険施設の事務長先生に話を持ちかけたところ、うまくつなげることができて。学童の子どもたちも、お年寄りの方々も、そして私たちも賑やかに楽しんで「あー、よかったね」って。私たちがいろいろなお客様を知っていてお取引があって、というはずみのある場所なので、直接業務に必要かどうかは分からないけれど、長い目で見たら大切なことなのかな、と思うよね。

Q. 02

職員の育児支援の充実について。
取得している人や取得のしやすさは?

鈴木
実は私、入庫した当初は子どもができたら育休を取得して復帰する、ということまでは考えていなかったんです。まだ社会人になったばかりで「働く」ということに対して漠然としていた部分も正直あって、結婚したら辞めるんじゃないか、っていう。
夏目
私もそう思っていた。
鈴木
なんとなくこの業界ってそういう感じなんだろうな、って入庫したんだけれど、一緒に働く先輩を見ていたら、あたりまえのように産休育休を取得して復帰する先輩がとても多くて。それを誰がとやかく言うことなく、上司に言われているという感じでもないので、「産休育休を取って戻って来れる場所なんだ」ということをだんだん実感してきましたね。今こうやって産休育休を取得中でまた復帰する予定ですが、はましんで働くことで、自分の考えが変わっていったんだなということに気づかされたな、と思いました。
夏目
でもはましんの制度って本当にありがたいよね。支店長が利用していた頃はそんなに充実していなかった…
一同
大笑
本間
充実していました!その頃も‼(笑)
夏目
2015年度からは子どもが5歳になるまで年額5万円が毎年支給されるキッズサポート手当が新設されただけでなく、さらに出産祝い金や家族手当も増額になって、今まで以上に制度が充実して本当にうれしいよね。
本間
ライフデザイン部の新設による労働時間の管理など、職員の健全な生活を守る、ということが大きなテーマとして全職員に発信されてから、子育て支援の充実がより一層図られるようになったよね。男性の育児休暇も「短期であれば取得しやすい」ということで、3日間の育児特別休暇※1も設けられているし。子どものこと、家庭と仕事を両立してくことを、会社として歓迎してくれているのを実感するね。産休育休を取得するのがあたりまえな風土だから、「どうする?辞める?」なんて聞く人はいない。
夏目
逆に「いつ復帰?」って聞かれたり(笑)会社側が「長くいて欲しい」と思ってくれているのがすごく伝わるし、だからこそ復帰したら頑張ろう!って気持ちになりますよね。
本間
私はイクボス※2の立場でもあるから、やれないことはみんなでフォローしよう、ということは心がけているかな。誰かしら気づいたら声をかけてくれているか、ということも見ていますよ。私が声をかけることが正解だとは思わないので。でもきらりタウン支店のみんなは、私が気づかないところでもちゃんと助けているからうれしいね。きらりタウン支店に限らず、はましんのどの支店でもそんな感じ(笑)男性職員なんかは、妊婦経験がないだけにほんの小さなことでもフォローしてくれるよね。
夏目
本当に優しいですよね。
本間
「階段、代わりにのぼってあげようか?」とか言いそうなくらいだもんねぇ。
一同
大笑
夏目
そんな男性のイクボスだけでなく、はましんは本間さんのように女性のイクボスもいて、同じく出産を経験したからこそママ目線に立ってアドバイスしてくれるのがありがたいですよね。前任の支店長も、二人目ができたときに相談したら、自身の子育て経験を例えながら「辞めるのはもったいないし、いつでも辞められるのだから」と言って背中を押してくれましたね。だからこそ二人目も産んで、再び仕事を頑張れる自分がいる。そういう経験をする人がもっと増えれば、もっといい方向に変わっていくんだろうな、って思います。

※1 男性の育児特別休暇…別名「イクメン3」。1歳未満の子どもがいる育児休業未取得者に付与される、3日間の特別休暇。

※2 イクボス…子育て中の人を含む、誰もが働きやすい職場づくりのため、ワークライフバランスを実践する上司。2015年、「ふじのくにイクボス活躍リーディングカンパニー」として静岡県模範企業に選ばれた。

Q. 03

自分が長く働くことによって、
地域にどんな貢献ができると思いますか?

本間
きらりタウン支店のある地域は、若いファミリー層だけでなくおじいちゃんおばあちゃん世代も暮らしていて、さっきのハロウィンの例にもあるように、地域にいろいろな提案をしたり架け橋になったりしながら密接につながっていることを感じるよね。長く働いているからこそこんな貢献ができたとか、こうありたいな、って思うことはある?
夏目
人生経験を積めば積むほど、提案力も増しますよね。結婚して家計をやり繰りするようになれば、給料のことも分かった上で提案できるし、子どもができればそういったところでも、お客様に対する接し方が変わっていく。提案する内容にも深みが出てきたなという実感はありますね。「家を建てたい」というお客様がいらっしゃれば、「私はこうしましたよ」って。住宅ローン以外の部分、例えば「お子さんを抱っこしたままでも自動で電気がつくような仕様にすると便利ですよ」みたいに業務とは関係ない部分でも話を広げることで、いい家が建てられて、そのご家族が幸せになってくれればこんなにうれしいことはないですよね。また介護中のお客様が「おじいちゃんの介護が大変でね」とあれば、「うちもおじいちゃんのオムツ交換をやってるからとても分かりますよ、バリアフリーにする必要もありますしね」「でも…お金がかかるんだよね」「それでしたら、こんなローンを組めば負担も少なくて済みますよ」みたいに、自分の人生経験を活かしながら、いろいろなお客様に幅広い提案をして、お客様が喜んでくれて、幸せになって。そんなお客様が地域にいっぱい広がっていく…そこがいちばんかな。長く勤めるってそういうことだよね、って思います。
本間
長く勤めることで知識も経験も増すから、怖いものがなくなってくるよね。
一同
そうそう!
夏目
だんだん度胸もついてきます。どんなお客様がいらっしゃってもね。
本間
共感してあげられることも増えるからね。商品って入れ替わりはあるけれど、一度飲み込めていれば基本は一緒なのでそれでもう仕事ができるしね。
鈴木
でも改めて、自分の生きてきた道、経験をお客様に還元できる仕事だって思いますね。長く働いたぶん自分の経験値も増えて、さらにお客様にいろいろ提案できるから、1日でも長く働くことで地域に貢献できるというか、つながりが増えるというか…。
本間
自分と関わる人が多くなるぶんね。きっと、そういうことなんだろうね。
夏目
きらりタウン支店は、自分で考えて仕事をするところ。言われてやる、というよりもお客様に喜んでもらうために何をしようか、だからこういったイベントをしよう、みたいな。
本間
そのぶん責任も伴うけれど、考えて動ける、という自由さはきらりタウン支店にはあるよね。そこがおもしろいし、やりがいでもあるのかな。
夏目
自分で考えたことがヒットした時の達成感もありますよね。そしてさらにやりがいを見つけられて、幅も広がり、もっと頑張れる。それが、はましんが掲げている「1日でも長く働ける企業にしたい」というコンセプトにもつながっていくのではないでしょうか。